FLET’S光メンバーズクラブというのをご存知ですか?
(今回の記事は、MacとAirMacでFLET’S光を使っている人がFLET’Sポイントを使うためのセットアップ方法です)
我が家は、NTTのフレッツ光を使っているのですが、この謎の会員組織は、フレッツ光を使っているユーザが登録すると、毎月知らぬ間にポイントとやらが溜まっていくという本当に存在意義の分からない仕組みなのですが、このポイントというやつが、1ポイント1円でedyだのnanacoだのポンタだの、いわゆる電子マネーに替えられる。しかも、毎月フレッツを使っているだけで、数百ポイントずつ溜まるらしく、1年くらいほうっておくと、2000円分くらいのポイントが溜まるという、謎だけどありがたいからもらっておきますという仕組み。
ただし、このポイントには、期限があるので、今回も、もうすぐ期限が切れますよというメールをもらって、慌てて電子マネーに変えてしまおうと久しぶりにアクセス。無事ログインをすると2,300ポイント溜まっていて、今月末(2013年3月末)で、400ポイントくらいが失効すると出ている。
では、早速ポイント交換しようと進んでいくと、
どうやら、契約しているFLET’S光の回線からしか、交換手続きができないらしく、確認をすると。
どうぞ、ちゃんと自宅のFLET’Sだから、ご確認くださいと待っていると
確認できなかったようです。
サポートページを見たんだけど、マックユーザには、ものの見事に、本当に全く役に立たず。
うちの環境は、Windowsも一応あるけど、AirMacとMac OSX 10.8.2の環境。
FLET’Sのセットアップツールは、OS9用だし、確認済みルータには、Appleの名前はなし。
AirMacの設定を見なおしたり、いろいろやったんですが、要は、AirMacを通さずに、Macから直接PPPoEしたらいいということでした。
これで分かる人が大半だと思うけど、念のため。
1)手元に、プロバイダからもらったPPPoE用のIDとかパスワードが書いてある紙を用意。
2)AirMacに刺さっているEthernetケーブルをMacに直挿ししてください。
3)システム環境設定>ネットワークで、左側のEthernetを選択して、「IPv4の構成」のプルダウンから、「PPPoEを設定」を選択して、名前は適当につける。
4)出てきた画面で、
ID,PASSWORDをプロバイダからの指定通りに入力
5)↑の下の方にある「詳細」をクリックして、「DNS」タブを選択。プロバイダでもらったDNSサーバのIPアドレスか、検索ドメインを入力。2つあったら、2つとも。なければ、ここは飛ばしていいです。終わったらOKを。
6)「適用」とクリックして、「接続」をクリックしたら、接続されるはず。
あとは、さっきのFLET’S光メンバーズクラブに戻って、回線確認ができるはずです。
ポイント交換が終わったら、AirMacに戻しましょう。
いやはや、一体何人に役立つ情報なのか。次回のための備忘録だからいいんですけど。