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MacBook Air(11-inch,Late 2010)のSSDを換装するの巻

持ち歩き用のMacBook Air(11-inch,Late 2010)ですが、Intel Core 2 Duo 1.6GHzに4GBの1067MHzDDR3のメモリ、128GBSSDと買った当時は、Apple Storeでのカスマイズ全部入りで、言うことなしだったのですが、使っているうちに、どうも容量が足りなくなってきました。

キーボードも光らないし、買い替えか?というのでも良かったのですが、容量以外は、スピードにも不満はないし、たまに少しメモリたんないかなとも感じることはあるものの、どうせ、最新版のMid 2012だって、メモリは4GBなので、ここは、SSD換装で、でると信じているMacBook Air 11inch Retina 8GBメモリの登場まで我慢することにしました。無駄に11inch MBAが余ってももったいないものね。

さて、SSD換装のための手順です。結構あっさりです。
交換する前に、TimeMachineでバックアップは取っておきましょう。

用意するもの
1)ドライバー 
MBAの裏蓋のネジを開けるための特殊ドライバーです。

2)MacBook Air2010、2011専用のSSD 256GB 
実際に使えるのは240GB。

3)MBAのSSD専用ケース OWC Mercury Aura Envoy
取り外した128GBSSDを外付けドライブとして使うためのケース

4)トルクスのドライバーも必要になることがあります。

さあ、始めましょう。

1.MBAを裏返して、ネジを外します。全部外すと裏蓋が外れます。
こんな感じ

ほとんどバッテリーで、真ん中にSSDがあります。

2.256GBの新しいSSDと交換します。

新旧を並べるとこんな感じ。上が古いもの、下が新しいものです。

3.蓋を閉じて終了

4.余った古いSSDは、OWC Evoryに入れて、ネジを閉めれば、外付けドライブの出来上がりなんですが、説明書にはPHILIPSって書いてりましたが、

どうもついていたのは、トルクスネジでした。

これを入れて、ネジ閉めて終了。

5.あとは、TimeMachineのデータを移管するなりすれば、容量アップ状態を除けば、元通り。Macって便利。

費用は、全部で4万円かからないくらいです。

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