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海外プリペイドSIMでiPhone格安パケット定額で使うの巻(シンガポール編)

さて、今回は、シンガポールです。いつもどおり、まずは、インターネット環境の確保。

SIM LOCK FREEのiPhone 4SとiPadで格安パケット定額で使います。日本で購入したiPadでも、海外に持って行くとSIM LOCKフリー端末として使えるはずなので、iPadは、問題なし。日本で購入したiPhone 4Sであれば、前の記事のゲタを履かせれば、iOS5.1.1時点では、SIM LOCK FREE端末として使えるので参照ください。

 

たった1000円でiPhone4SのSIM LOCKを解除するの巻(ソフトバンクモバイル iOS5.1.1対応Jail Breakなし人柱編)

 

さて、シンガポールのチャンギ国際空港に到着して、入国審査や荷物を受け取ったら、まずは、キャリアショップへ直行です。
おすすめは、M1のショップです。

ターミナル1,2,3,バジェットターミナルのそれぞれに、プリペイドSIMカード専売のM1ショップがあります。営業時間は、朝の7時から真夜中の0時まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カウンターに行くと、パウチされた料金表とかがあるので、そこから選ぶのですが、僕が行ったときには、

5days 18シンガポールドル(約1130円) 無制限

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というメニューあったので、それを頼もうとしたら、どの端末で使うんだ?と聞かれたので、iPadとiPhoneで使うというと、こっちは、ミニSIMで、iPadとかiPhoneは、マイクロSIMなので、別のやつじゃないといけないと言われる。どうやら、iPad用のプリペイドで用意しているのは、18シンガポールドルと同額で、30日間もしくはパケット1GBまで到達のどちらか早い方まで使えるというもの。

3日くらいしかいないし、テザリングするにしても、ホテルではWiFiがあるので、1GBでも良かったのですが、やはり、無制限の方が気持ち的に楽なので、いや、こっちを2枚くださいと答える。

対応端末がないなら、セットじゃないと売れないと言われ、

S$98で、Huawei E173とS$18のプリペイドカードがセットになったこれを説明される。カバンにあったミニSIM対応の端末で使うとか言えばよかったのですが、それも思いつかず、いや、カード単体でいい。iPhoneとiPadで使うからと言い続けると、「どうやって使うつもりだ?」というから、「カットして使う」と答えると、「使えるか保証できないけど、いいか?」と言われ、「もちろん」と答えると、テーブルの下から、マイクロSIMにカットするカッターを出してきて、いきなりカットを初めて、アクティベートして、渡してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめから、できるんじゃんという感じですが。

もちろん、iPhoneもiPadも問題なく使えました。下り最大7.2Mbpsでかなり快適でした。テザリング(インターネット共有)もちゃんとできました。

設定は、APNにprepaidbbと設定するだけ。ID,PASSWORDは、空欄でOKです。

※ちなみに、シンガポールでは、プリペイドSIM購入にも、日本同様パスポートが必要です。

データSIMなので、通話はできませんが、通話は、僕の場合海外では050plusを使っているので、インターネット回線さえあれば、大丈夫。下記記事を参照。

スマホユーザが海外に行っている間の通話料金を圧倒的にに安く抑える3つの方法

海外プリペイドSIMで格安パケット定額で使う他の国編
アメリカ編
イギリス編
タイ編
他に香港、マカオ、台湾がありますが、リクエストがあれば、まとめます。

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