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ドコモXperia X10(SO-01B)をUK版に変更して、パケ・ホーダイダブルは適用されるのかの巻

SO-01B(X10aベース)をX10iに入れ替えてみました。

やり方は、ググればいくらでも出てきますが、

一般的なやり方は

UK版のXperiaをPCにつないでSEUS(Sony Ericsson Update Service)につなぎ、blob_fs.の中身をコピってSEUSを使って、SO-01Bに入れて再起動できます。

まあ、現状、メリットはほとんどないので、わざわざやる必要はないと思います。おすすめはしません。

異なるところは、そんなにありませんが、

1.オープニングでドコモのロゴが出る代わりに、ソニー・エリクソンのムービーロゴになる。

起動画面は、こちら↓

2.アクセスポイント情報が消える(定額も、0120.moperaも)

3.羅針盤とドコモマーケットがない。そして、UAが変わるせいで、ドコモマーケットに繋がらない。

ドコモマーケットは、UAを変更してアクセスすればよいし、羅針盤は、SO-01Bから引っこ抜いて入れればよいです。

4.FaceBookのアプリがはじめから入っている

5.mixiの設定画面がない

6.留守電とか転送電話とかの設定画面がない

まあ、デメリットはあっても、メリットはないです。その他、お使いの国では使えませんというアプリが入ってます。

で、ソフトバンクのSIMを入れて起動したら、SIM LOCKの解除コードを入れてくださいとのメッセージがでます。ここに解除コードを入れれば、SIM LOCKが解除されそうです。(SIM LOCK解除は、もう少しお待ちください。)

ここで大事なのは、このROMの変わったXperia X10がパケ・ホーダイの定額対象かどうかです。

結果でいうと、今のところ、定額対象で動いています。HT-03Aも、カスタムロムを入れた際に、定額対象で動いていたようなので、たぶん、そういうことでしょう。

方法はいたって簡単。

1)設定>ワイアレス設定>モバイルネットワーク設定>アクセスポイント名

2)新しいAPNをタップ

3)名前:なんでもよいです。例えば、mopera U(スマートフォン定額)

APN:mpr2.bizho.net

ユーザ名もPASSもnoneでよいです。

4)バックボタンでバックして、先程入力したアクセスポイントを選択したら終了。

これで、定額対象の料金で(少なくとも今は)いけるみたいです。

ちなみに、これを海外で購入したXperiaに入れてもダメなようですので、あしからず。

訳あって、一旦、ドコモバージョン(SO-01B)に戻さなければならなくなりました。

が、普通にSEUSにドコモのROMデータを入れても、最新版がインストールされていますというメッセージが出て元に戻せません。なので、もう、ずっとUK版のままだと諦めましょう・・・というのは嘘で、ちゃんと戻せます。戻す方法は次回。


mopera U(スマートフォン定額)
mpr2.bizho.ne
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