iPhone発売前から発売されているiPod用の周辺機器にiPhoneをつなぐと、ほとんどの場合「このアクセサリは充電に対応していません」と表示されて充電されません。カーナビのiPod接続アダプタとか、FMトランスミッターとか、音楽再生とかリモートコントロールとかの機能は動くものの、その間充電が行われないというのは非常に不便です。特に純正品だったりするとメーカーも対応してくれないし、そのためにクルマ買い替えるわけにもいかず・・・。
なぜ、こんなことが起こるのかというと
詳しくは
ZDNnet Phone 3Gを充電できないアクセサリがある理由
に書いてありますが、簡単にいえば、iPhone発売前のiPodは、12Vと5Vの両方を受け付けますが、iPhoneは、5Vしか受け付けない。で、12Vで給電するアクセサリをつなぐとアラートが出て、充電できないというそれだけです。
つまり、12Vを5Vに変換してやればよいだけです。
こんな商品です。↓
Apple Storeだと
Scosche passPORT Charging Adapter for iPhone 3G
が販売されていますが、carrozzeriaでちゃんと充電できないという報告があるみたいです。なんでも、そもそも12Vでちゃんと電源供給されてなかったりすると、変換後5Vを切ってしまうため、結果として充電されない。ようなので、安いんですが、パス。
ブライトンネット
残念ながら、生産中止とのことなので、大手掲示板や価格com等で評判のCharge Converterがよいと思ったら、新製品になってました。
dockStubz (2012年5月14日追記 製造中止だそうです。下記の新モデルがはつばいされています)
(Charge Converterの新型モデルです)
dockStubz+ (2012年5月14日追記 新型がでたみたいです。追記時点では送料込みで1,450円です。)
amazonでも売ってます。Scosche passPORT で動かなかったcarrozzeria CD-BI10IIとか、KENSINGTON 4-in-1car Chargerでも動いているみたいなので、これをポチって、遠出をするとiPhoneの充電が切れる問題も解決。
車載iPod充電器に刺したら、ちゃんとiPhone4に充電がされるようになりました。(2012年5月14日追記 iPhone4SもiPhone3GSも使えてます。)
2013年3月17日追記
iPhone 5をお使いの方へ
さらに、Appleの変換アダプターをつないだら、iPhone5でも充電されるようになりました。音楽も聴けてます。
Apple Lightning – 30ピンアダプタ MD823ZM/A