Xiのmicro SIMカードがでて、Xiの定額制や通話定額プランが出てきたので、改訂版を書きました。
今までは、SIM LOCK FREEのiPhone4を持っていても、FOMAのSIMカード(キャリアからの貸与品なので、カットしたりしちゃいけません)をナイショでSIMカードカッター(なんとamazonで343円)を使ってmicro SIMの大きさに切るとか、b-mobileのmicro SIMを手に入れるとかしなければなりませんでしたが、2011年4月1日より、ついにドコモが正式に、miniUIMカードというiPhone4で使えうドコモ版のmicro SIMカードを用意してくれることになりました。
ちなみに、4月1日以降に発売する全ての携帯電話端末を3,150円でSIMロック解除してくれることになりましたが、まあ、これは、今回は置いておきます。
さて、気になる料金ですが、
新規契約の場合、初期費用で3150円かかりますが、すでに使っているFOMAカードを切り替える場合、カード発行手数料:12ヶ月に1回に限り無料で発行してくれるようです。
さらに気になるのがパケット料金ですが、
音声通話があるプランでパケット定額の場合(普通のパケホです)
ドコモがテザリング非対応と確認している機種;は、上限額5460円か5985円
それ以外は、上限額1万395円
定額データプラン(通話はしないプラン)の場合
指定のAPNを設定すれば、上限額5460円か5985円
指定のAPNを設定しない場合は、どうなるか知りませんので気をつけて。
128Kbpsのプランとかあるみたいですが、そもそも、そんな遅い回線使うなら、わざわざドコモ使わないで、ソフトバンクモバイルで使ったほうがずっといいので、省略。
このドコモがテザリング非対応と確認している機種ってのが、クセモノで、テザリングが実際にあるかどうかじゃなくて、ドコモが指定する機種だけが、通常のドコモの端末同様の上限額っていうホワイトリストパターンなので、テザリング機能があるiPhone4は、当然、1万395円が上限です。
moperaUの利用料は、315円です。これは必ずかかります。
で、設定ですが、
パケホの場合
APNmopera.net
ID/PASSは空欄
データ通信の場合
mopera.flat.foma.ne.jp
ID/PASSは空欄
ちなみに、お分かりとは思いますが、
・どちらのプランもSPモード、iモードは使えません。
・通常の音声通話契約+パケホのときはSMSは使えます。
・iモードメールが使いたければ、imodeの契約をした上で、My docomoから、imode.net(有料210円/月・最初の30日間無償)の契約をして、imode.netをブラウザで見ることができます。
または、app storeで、imodeメール閲覧用のアプリがいくつか公開されています。
1 thought on “SIM LOCK FREE iPhone4 iPhone4Sをドコモで使う設定まとめ(2011年4月以降バージョン)”